Sophomore Seminar (AY2025)

後期

後期の目標

  • 教育心理学とはどのような学問かを他者に伝えられるようになる
  • 関心のある領域について国内の研究動向を把握し研究すべき問題を特定する

以下の日については終日,他の予定を入れないようにしておくこと。

  • 11月2日(日),3日(月):三崎祭(研究室説明会)
  • 11月19日(水):入室試験(学生も審査に加わること)

第28回

  • 世間はキリスト様のお誕生日の前日祝い

第27回

  • 先行研究図解作成の経過報告
    • 完成していなくてもよい。むしろ途中経過を示し,周りからのアイディアをもらいながら,完成に近づけていくための時間
    • 12月16日(火)までに,途中経過のPDFをslackに提出

第26回

  • 共同研究のテーマ決定と計画
  • 入室試験(4限,授業のない学生のみ)

第25回

  • ライブラリーツアー
    • 教育心理学の研究を進める上で不可欠な図書館の使い方をlibrarianに説明していただきます。
    • 12:55に図書館入り口付近に集合
    • 学生証とスマートフォンを必ず持参すること
  • 第3次募集打合せ(4限・出席任意)

第24回

  • 先行研究レビューの作成方法の指導
    • 前期のstructured abstractからも関係する先行研究を拾ってみる
    • 総説論文を書くのではなく,以下の内容を1枚にできるだけ押し込んで図解する(霞が関のポンチ絵になってもよい)。
      • なぜ,その領域や内容に興味を持ったのか
      • 研究動向(収集した先行研究群を引用し,どのような流れで研究が行われてきたのか,何が分かっているのか)
      • どのような研究をすると面白そうか(研究動向を踏まえて)
      • その研究を行うと何が明らかになるのか,先行研究の流れにどのように位置づけられるのか
  • 共同研究のアイディア出しと計画
  • お酒をきれいに飲むセミナーの日程変更の調整(担当教員が入試のため)

第23回

  • 先行研究のまとめの発表
  • 入室試験の準備
    • 心理学の研究手法としての面接法と評定の信頼性の確保の方法を学ぶ。
    • 学んだ内容を入室試験のデザインに反映させる。
  • 入室2次募集にあわせたopen seminarを行うか(検討)→実施しない
    • 11月21日(金)1次合格発表,2次応募開始→11月26日(水)ゼミ24回目→11月27日(木)2次応募〆切→12月8日(月)2次試験開始→12月13日(土)2次試験終了

第22回

  • 先行研究のまとめの発表
  • Open class,研究室説明会の振り返り
    • 「教育心理学とはどのような学問かを他者に伝えられる」ことがどのレベルまでできたか,よかった点,さらによくする必要がある点。

研究室説明会

  • 11月2日(日) 14:00から/15:00から(1時間ずつ)
  • 11月3日(日) 14:00から/15:00から(1時間ずつ)

第21回 (Open class)

  • 先行研究のまとめの発表

第20回

  • 先行研究レビュー発表の準備

第19回

  • 先行研究レビューの進捗確認
  • Apprication form の項目検討
  • Recruitment movie の調整と確認→4限に公開

第18回

  • 研究室説明会の日程と分担を決める
    • 11月2日(日),3日(月),時間帯や回数→各日14:00から/15:00から 1時間で教務課に回答
    • 学生の分担(研究室限りの分担表に掲載)
    • エントリーシートの項目候補をslackで送ること
  • 入室試験(11月10日(月)から19日(水))
    • 基本的には11月19日(水)
    • 予備日として11月12日(水)3,4限,11月14日(金)6限
  • Recruitment movie の作成→10月15日(水)に完成して内容を確認のうえ公開
  • この日から,4限も同じ教室を利用可能
  • 学部図書館のlibrary tourの企画(図書係)

第17回

  • きれいにお酒を飲むセミナーの開始時刻について→16:00開始
  • 心理学講義で紹介する事例の検討(経済学者の人名)
  • 和文論文の構造化抄録をTeXで作るための準備(PCを持参すること)
  • Recruitment movie の作成に着手

第16回

  • 後期に実施する内容の確認

決まったこと

  • お酒をきれいに飲むセミナーを2026年3月19日(木)に銀座で開催。
  • 学部図書館ライブラリーツアー企画,国会図書館利用手続き,国立教育政策研究所図書館の見学は,図書係が中心になって企画する。
  • 研究室入室学生recruit
    • Open class を水曜日の3限,4限連続で実施。10月29日(水)がよいと思う。
    • 説明会は11月2日(日),3日(月),各日午前,午後1コマずつ実施。学生はどちらか1日(2日でもよい)を分担。10月1日(水)に分担を決める
    • 説明会ではflyer, handoutは配布しない。客引きは禁止
  • 面接の方法(11月19日(水) 全員終日あけておくこと)
    • 学生(9名)とグループディスカッション(というより,待ち時間でのカジュアルな会話でいいのでは。茶菓子を用意して茶話会でもよいか)。
    • 学生2名と教員で面接。面接する学生は交代制にする。
    • 動画の感想を求める。
    • エントリーシートの事前記入と提出を求める(10月8日(水)に内容を検討しましょう
    • 合否判定はできるだけこの日のうちに実施。

後期前半のおおまかな流れ

個人研究

教育心理学紹介動画

  • 3つの動画を作る。分担は分担表(研究室内限り)に掲載。
    • 教育心理学とはどのような学問かを紹介する
    • 教育心理学研究室とはどのような研究室なのか紹介する
    • 教育心理学での最新の研究例を紹介する
  • 10月15日(水)の19回目で成果物を確認して公開する。
  • 水曜4限または5限で取り組む(後期水曜午後は講義以外は study group 活動と理解すること)。

研究室学生募集

  • Instagramをやろうかな(よく分からないけど)。

Lab camp

  • 国立大学の附属学校を見に行くのがよいのではないか。できれば研究公開。ここから探してみる。
    • 山形大学,広島大学(客員教授をしている),香川大学,奈良女子大学(つながりがある)あたりは頼みやすい。
    • 学校見学では名札を用意する必要がある。
  • 単なる勉強合宿でも悪くはないと思う。

共同研究

  • Study group (いわゆるサブゼミと呼ばれるもの) 活動を行いたい。
  • 卒業研究がうまくいかなかった場合の代替。
  • 夏休みの効果,模擬授業に対する慣れの測定とかは面白そう。

その他

  • 図書館を活用できるようにしたい。
    • 学部図書館のライブラリーツアー
    • 国会図書館の利用券を取得
    • 国立教育政策研究所図書館の見学(←学生だけで行ってください)
  • 書籍の購入
    • 科研費での研究室蔵書(卒業まで持っていていただいてかまわない)の購入

夏休み

Summer bootcamp

教育心理学の面白さを他者に伝えられるようになる

来年度の研究室学生募集のために,教育心理学の面白さを紹介する短編動画を作るための準備をします。

  • 教育心理学とはどのような学問か,前期のゼミナールで扱った内容と課題図書の内容を踏まえて概略を説明する。当日説明できるようにすること。
    • 課題図書は以下の通り(各自入手すること
  • 前期に作った構造化抄録に掲載した論文の実物を4本以上読み,面白いと思った論文2編の内容を,論文1本あたりA4判用紙1ページのグラフィカルアブストラクトにまとめ説明する。2本選んだ論文のうち1本のグラフィカルアブストラクトは当日持参すること。もう1本は当日に作成することにします。
    • グラフィカルアブストラクトの例はこちら
  • やってみたい研究を構想し,どのような研究をしたいか,どのような結果が得られそうか(空想でよいです),どのような教育的意義がありそうかを,論文1本あたりA4判用紙1ページのグラフィカルアブストラクトにまとめ説明する。事前に構想しておき,当日グラフィカルアブストラクトを作れるように準備しておくこと。
日程

いずれか1日,ご都合のつく方に出席してください。両方出席も歓迎します。ご都合はslackでうかがいます。

  • 2025年8月13日(水) 2限から5限の時間帯
  • 2025年8月26日(火) 2限から5限の時間帯

前期

Flow

前期の目標

  • 研究に必要な道具を使えるようになる
  • 最近の教育心理学全体の研究動向を把握する

第15回

教育心理学で扱えそうな研究
  • これまでに学んだことを踏まえて,どんな研究をすると面白いか発表する。
  • 予算などの制約は気にせず,まずは自由に考えてみる。

第14回

用語集の完成,教育心理学とはどのような学問か
  • 前期に読んだ論文の用語集を完成させる。
  • 教育心理学とはどのような学問か自分なりにまとめる。

第13回

前期に読んだ論文の用語集を作る
  • Assignment (Members only)
  • 4限は図書館に本を見に行きます(できるだけ参加してください)

第12回

夏休み直前特集♪
  • 以下の論文を読んで,夏休みが学力に与える影響を検討し,自身の夏休みの過ごし方を考える(分担表はこちら)。
  • 4限に図書館の蔵書を使って用語集をつくる準備をします(できるだけ参加してください)

第11回

教育心理学の研究動向を把握する

第10回

教育心理学の研究動向を把握する

第9回

教育心理学の研究動向を把握する

第8回

構造化抄録対象誌を追加する

第7回

教育心理学の研究動向を把握する

第6回

教育心理学の研究動向を把握する

第5回

教育心理学の研究動向を把握する

第4回

教育心理学の研究動向を把握する

第3回

論文を素早く読んでまとめることができるようになる
  • Journal of Educational Psychology 掲載の最新の論文(オープンアクセスのもの)の構造化抄録を作る。
  • 教育心理学の研究論文を素早く読んで内容をおおまかに把握できるようになる。

第2回

構造化抄録の意義を理解しBibliography付きの文書を作れるようになる

第1回

共同して研究に取り組める環境を整備する
  • 時間割の確認
  • Slackの設定,Cosence (旧Scrapbox)を使えるようになる。
  • 必要な役割(ゼミ長,会計など?)と担当を決める。
  • 学生による広報(インスタ?)どうする。
  • 構造化抄録作成,Newsletter作成をアサインする。
  • GPS-Academicについて